07/09/13 15:43:00 4C/fVxSr0
>>114
関係あるかどうかは、その祠が神社に属しているかどうかだ。
火伏せ神が神道と一緒になった例が秋葉神社で
迦具土神が祀られている。遠江では秋葉は火伏せの代名詞だね。
火伏せの神というのは、神道が確率される前から
（神道自体は古い時代に発祥していたが）そのもっと前
原始時代に近いころから火事は恐怖だったわけで
神道のように筋道たった神話とは別に、もっと原始的土着信仰として
発生したと思われる。あるところでは山の神様として
山岳信仰の類と結びついたり・・京都の愛宕山なども有名。
110のURLには、道路わきに火伏せの神が祀られていて
それをバンヤって呼んでいるというが、
神社が統括していれば、それは神道と結びついていることになるね。
秋葉神社の支社になれば秋葉だろうね。神道と結びつかずに
原始的な土着信仰のままである可能性もあるね。
ただ、地元の人がﾊﾞﾝﾔと呼んでいるとあるのでそれは
番屋のことだと思う。バンヤとよばれる不思議なものがあって土着の風俗で異様＝Bだという判断は
まったく根拠がないので・・あしからず。