07/07/27 12:28:03 YrszYoHz0
BらりBらり歩いてた
姿見せた河原者
夏の夜の真ん中 川の下
勝利としての利権 怒号を帯びた確認会
世の果てに似ている 5時過ぎの役所
街道に尋ねてみた どこまでやるのかと いつになれば終わるのかと
街道は答えた 終わりなどはないさ 終わらせることは出来ないと
そう…じゃあ お気をつけてと見送られたのはずっと前で
ここに未だ帰らない
そこがB地区だと気付いたのは
今更になってだった
奴等にあった それがヨシだった
人間に光が満ちた
陰で話すだけでよかったのに
ちょっと見たいと願ってしまった
奴等が表情を変えた
川の果てで 皮が革にに変わる