07/07/24 22:54:15 KaXwNd3M0
URLリンク(www.shikoku-np.co.jp)
わざと車にはねられる「当たり屋行為」で交通事故の保険金をだまし取ったとして、高松南署と県警交通指導課は23日、詐欺の疑いで、高松市上天神町、無職藤井耕二容疑者(54)を再逮捕した。
調べでは、同容疑者は2003年2月14日夕、同市内の大型量販店の駐車場付近で、同市内の女性(33)の車にわざと体をぶつけて転倒。足などを打撲したとして、保険会社から慰謝料と休業補償名目で保険金62万円をだまし取った疑い。
犯行時、藤井容疑者は無職だったが、「スナック経営の準備をしていた矢先だった」などとうそを付き、休業補償金を払わせたらしい。調べに対し、容疑を否認している。
同署などは、同容疑者がほかにも自転車で車にぶつかったり、タクシーの乗り降りの際わざとドアに足をはさむなど故意に9件の事故を起こし、複数の保険会社から保険金をだまし取ったとみて裏付けを急いでいる。
同容疑者は、生活保護費を不正受給したとして今月上旬に詐欺容疑で逮捕され、23日に同罪で起訴された。