07/02/14 22:47:41 x5UyHvqx0
くらやみ坂の処刑場ですが、この画像は果たして戸部のものなんでしょうかね?
グロ注意!しかもややデカイ。
URLリンク(userdisk.webry.biglobe.ne.jp)
晒し台に乗せられた斬首6つとその後ろに十字架に磔にされた死体画像(モノクロ)。
処刑人(?)らしき人物もいる。
この方のブログから引用させてもらいました。
URLリンク(8426.at.webry.info)
画像はブログ作成者の曾祖父が撮影したものだそうで横浜で写真館をしていたとか。
別のサイトによると・・
名和弓雄『拷問刑罰史』(雄山閣)
強盗の手引きをして、主人を殺害したため磔にかけられた十七才の質屋の小僧が、
磔台の上で無惨な屍体となって写されているが、大変に珍しい写真である。
この写真の発見者は、法学博士、岡田朝太郎氏で、牛込神楽坂の毘沙門天様の縁日の屋台を、
ひやかして散歩中、古本見世で偶然発見し、驚きかつ喜び、一円五十銭というのをいろいろ押問答の末
三十五銭で買いとったものであるというが、大正中期の三十五銭はなかなか高価な値段である。
写真は半紙折大のもので、裏に妙な英語が書いてあった。Year of Serpent(蛇の年)とあるので、
磔の廃止された明治六年以前の巳年(蛇年)である、弘化二年、安政四年、明治二年の史実を調べていくうちに、
やっと横浜戸部監獄で、明治二年、くらやみ坂刑場で執行された処刑をダローサ氏が撮影したものとわかり、
同類六名の斬首に使用した刀、磔に使用された非人槍、晒場の戒具が戸部監獄に保管してあったのを
発見したので、刑事資料として、帝大法学部列品室に移管してもらい引きとったと聞かされた。(pp.166-167)
撮影者がブログの曾じいさんなのか、ダローサ氏なのかどっちなんでしょーか???