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DV防止法適用の夫、別居中の妻刺殺…徳島で緊急逮捕
21日午後8時ごろ、徳島市国府町芝原、自称カイロプラクティック経営
木村輝彦容疑者(41)の知人が「木村容疑者が妻を刺して殺した」と
110番通報。
約30分後、木村容疑者が徳島東署に出頭し、別居中の妻弘子さん(40)が
徳島県吉野川市鴨島町の自宅で腹から血を流して死亡しているのが見つかった。
同署は木村容疑者を殺人容疑で緊急逮捕した。木村容疑者には配偶者暴力防止・
被害者保護法(DV防止法)に基づき、弘子さんへの接近禁止命令が出されていた。
調べでは、木村容疑者は21日午後6時ごろ、弘子さんの自宅で腹部を数回、
刃物で刺し殺害した疑い。
県警などによると、弘子さんは数か月前から木村容疑者に殴られるなどし、
徳島地裁は11月8日、木村容疑者に6か月間の接近禁止命令を出していた。
弘子さんは11月、木村容疑者に転居先を知らせずに家を出ており、県警は、
木村容疑者が転居先を探し出した経緯や動機を追及する。
吉野川署は命令が出た後、弘子さんに危険を感じたら通報するように助言し、
県警は「自宅周辺では通常のパトロールをしていた」としている。
(2006年12月22日23時18分 読売新聞)