06/10/16 14:10:23 fiL7wMsh0
ココは目本テレビ２４階に在る、編成局 編集会議室。番組プロデューサ（以下プロ）、と
放送作家のあめこーひライター（以下あめ）は関西長期ロケの修了したＢらり一行を出迎えた。
プロ「阿藤ちゃん！お疲れ様。今回は結構、数字（視聴率）よかったよ！」缶ビールを阿藤に差し出した。
あめ「スイマセン。いつも無理ばっかりお願いして。でもお願い通りか、それ以上の仕事をしてくれるんで助かりました」
阿藤「なぁ～にぃ～ アンタぁがー 何時もオレに無茶な台本渡してたのぉー まいちゃったよぉ」
同行スタッフ「最初、本（台本）もらった時は、ドッキリかとおもって回りを見回しましたッスよ」
２人の男も加わりサイボシをおつまみに一同は、反省会を伴う、ささやかな打ち上げを始めた。
阿藤「アンタさぁ～オレ、スターよっ もっとカッコ良いシナリオ書いて くんなきゃよぉー なんだかなぁ～」
スタ「ほんと、なだめるの大変だったんスからー」少し酔いの回ったスタッフが、プロとあめに絡む。
阿藤「それに、いつかステーキが食えるとぉ 楽しみにして色々ガマンしたのにぃ 全然食わせてくんなかったジャン！」
プロ「まーまー視聴者さんが喜んでくれたんだし、どう？また、あめちゃんとお仕事しない？」
阿藤「やだっ ぜーたいぃヤダっ コイツの台本だと”はたらくおじさん”みたく成っちゃうもん。 オレ、もうやだねっ
そんな台本は、タンちゃんペロ君に渡してやんなよぉ 酒と女が出ない本にオレ出ないもんねっ」
あめ「ですから、明菜ちゃんやサキちゃんなんかを、所々に登場させていま・・」阿藤が声を被せあめの言葉を遮る。
阿藤「あんな目の飛んだオネェちゃんや、ヨーヨー振り回す凶暴な小娘なんていんねぇーよっ 第一オレ様位の
大俳優だったら幾らでも書き手（動かし手）はいるんだよっ！ じゃな。アバヨッ あめ公！」