06/09/29 14:46:47 qxNdtuW/0
阿藤 「はあぁはあぁ やっとついたのぉー サキちぁゃん おれもう疲れてるのぉ」 ボックスを運ばないので汗ひとつ掻いてない。
サキ 「阿藤さん、こちらはウチの村の事業組合長の神成さん。この体形だから皆、親しみをこめてブーさんって呼んでます(笑」
ブー 「初めまして神成です。・・・・・・・ようこそ・・」口数の少ない組合長は、ソレを補うようにウクレレを爪弾く。 ポロロロンぽろん♪
スタッフ「じゃ早速デスんで、緑川さんからのお土産を裁いて、こう、番組的にいい感じにしていただきたいンっすけど」
ブー 「欧米風か和風かで ええーー かなり方法が・・ちがいます」 ポロロロンぽろん♪
阿藤 「えぇ~ 流石、緑川さんの紹介なんだなぁ~ で、どうちがうのぉ~」
サキ 「欧米風はわりと分厚く、コッテリ仕上げます。日本風は薄く柔らかく塩で仕上げます。実際に加工場へ行きましょう」
一行は神成を先頭に一軒の工場へ通された。明らかに物を食す場所ではなさそうだ。
ブー 「えっと 現物を見て・・どっちの方が良いか・・決めましょう」 ポロロリンぽろん♪
阿藤 「あぁーーードッチデモいいからぁ早くたべたいのぉ~ おねがぁーーいい~」
サキ・ブー「????」顔を見合わせる二人。緑川が2人にBOXの中身を阿藤に教えていない事を理解した。