06/05/07 14:30:49
西したら、母であり、姉であり、良き理解者、であった彼女。
そんな存在だった彼女に、西が恋心を抱くのは自然の流れ。
男は自分を理解してくれる女には弱いよね。
「ああ、こいつはオレのこと分かってくれてる」とかで。
一種、身内みたいに未来永劫、何があっても縁が切れない。
そう西は信じ込んでいたんだろうね。
家庭を守ってくれる奥さんがいたからこそ
瀬戸と安心して火遊びしていたし、没頭していた。
瀬戸との火遊びの後始末まで背負うのは
彼女には、かなりの負担だったろうね。
西には悪いけどさ…