07/08/27 11:14:13 iR4tUf1P
>>386
それはかなり難しい問題で、いろいろ言われているがはっきりしたことは分からない。
ただ、ユダヤ人というのはヨーロッパにおいてナチス以前から差別の対象であった。
シェークスピアを読めば分かると思うが。
つまり、彼らはユダヤ教徒でキリスト教徒ではなかったし、
金融業(いまでいうサラ金)をやっていた。
嫌われる要素を持っていたわけだ。
そういった中、ドイツは第一次大戦に敗北し、経済的に危機に陥る。
不況になると、どの国でも大抵少数派への弾圧が始まる。
日本でも、「在日」「朝鮮」「中国」への感情が悪化するのは不景気の時期だからね。
そういった国民の感情をヒトラーはうまく利用して政権をとったんだ。
「優秀なドイツ人」「穢れたユダヤ人」という二項対立を利用してね。
かれは人を煽るのがうまかったから。
だから、ヒトラーの心の奥底にユダヤ人嫌悪があったかどうかは、あまり関係ないといってもいいだろう。
要は国民がそれに乗ってしまったんだ。
(今の日本で言えば、「在日ウザイ。半島に帰れ。日本には純粋な日本人だけが住めばいい」というようなこと)