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<学力テスト>経済格差も影響 最上位・秋田
10月24日21時21分配信 毎日新聞
学力の格差が一部の都道府県で著しい実態が浮かび上がった。
24日公表された全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果では、
最上位の秋田県と最下位の沖縄県で大きく差が出た。
テストでは、ほぼ9割の都道府県が全国の平均正答率から上下それぞれ5%以内に収まり、
文部科学省は「縮小傾向」と評価した。
上位には富山、福井各県が続き、下位には北海道、大阪府、沖縄が位置した。
秋田の好成績の理由に、01年度から取り組む「少人数授業」を挙げる。
秋田大の浦野弘教授(教育方法)は「1学級は20人前後で教育先進国のフィンランドと近く、
目が届きやすい」と解説。
また、「自習がきちんと成立し、学級崩壊がほとんどない。勉強に取り組む姿勢が確立している」と分析する。
同大の佐藤修司教授(教育行政学)も「貧富の差が著しく、階層化が激しい大都会に比べ、
家庭が比較的安定している」と述べた。
最終更新:10月25日1時4分
東京が一番とは限らないんだね^^