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<広島大学>トイレ洗浄用水を飲料水に誤使用
広島大学は3日、東広島キャンパス(東広島市)の体育館の水道に、飲料水用の上水と、トイレの洗浄水
などに使う中水の水道管が逆に接続されていたと発表した。7月、水道水を飲んだ学生ら約80人が下痢や
嘔吐(おうと)などの症状を訴えて判明。93年4月の体育館完成当時から、逆になっていたとみられる。
同大学や広島県によると、7月13~24日、同キャンパスの西体育館で部活動をしていた学生約30人が、
冷水機の水を飲んで下痢や嘔吐の症状を訴えた。さらに、同28、29日にグラウンドで開かれたサッカー
大会に出場し、水道水を飲んだ高校生ら約50人にも同様の症状が出た。
体育館には3台の冷水機のほか、洗面台などが複数ある。中水は研究施設などから排出される水をキャンパス
内の環境安全センターで処理した水だったという。
県などは大学に健康被害調査の対策チーム設置を指示した。大学は93年4月以降に在籍した学生などを
対象に健康相談窓口を設ける方針。
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