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強盗罪の男に懲役5年求刑
今年9月、熊本市の路上で女性にナイフを突きつけて脅し財布を奪ったとして強盗罪に問われている男の初公判が、きょう熊本地方裁判所で開かれました。
男は起訴事実について大筋で認めましたが細かい犯行の状況について一部否認、検察側は懲役5年を求刑しました。
求刑を受けたのは韓国籍で熊本市に住む花原貴市こと権貴市被告(29)です。
起訴状によりますと、権被告は今年9月12日の夕方、熊本市辛島町の路上で通りかかった33歳の女性会社員の腹部にナイフを突きつけ
「金を出せ。本当に刺すぞ」などと脅し、現金8000円などの入った財布を奪ったというものです。
初公判で権被告は起訴事実について大筋で認めましたが「ナイフを腹部には突きつけていない」「本当に刺すぞとは言っていない」と犯行の状況について一部否認。
被告人質問でも「『電車代がなくなったからお金を貸してほしい』と女性に声をかけ、財布の奪い合いになってはじめてナイフを腕に向けた」などと話しました。
これに対し検察側は「権被告の供述は不自然、不合理で動機に酌量の余地はなく、家からナイフを持ち出すなど犯行は計画的」などと指摘し懲役5年を求刑。
弁護側は「犯行に計画性はない」などとして執行猶予付きの判決を求めました。判決は来月12日に言い渡される予定です。
2007-11-14 20:27:34 テレビ熊本(TKU)
URLリンク(www.tku.co.jp)
>韓国籍で熊本市に住む花原貴市こと権貴市被告(29)です。