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誠道会最高幹部を逮捕 福岡県警詐欺容疑 内部抗争封じ込めへ
福岡県警組織犯罪対策局と福岡東署は6日、組織の分裂に絡み襲撃事件が相次いだ指定暴力団
道仁会(福岡県久留米市)の内部抗争に絡み、会を離脱した九州誠道会系村上一家総長の浪川政浩
(本名・朴政浩)容疑者(51)=住所不定=ら3人を詐欺容疑で逮捕した。浪川容疑者は
誠道会の最高幹部。県警は抗争の封じ込めを図るとともに、一連の襲撃事件に浪川容疑者が
関与した疑いもあるとみて追及する。
調べでは、浪川容疑者らは昨年6月24日、福岡市東区若宮のアパートを借りる際、
ボディーガードの組員の拠点として使用する目的を隠し、個人の住居として使用すると
偽って入居手続きをし、賃借権をだまし取った疑い。県警は浪川容疑者らの認否について
明らかにしていない。
誠道会は昨年5月、道仁会内の最大組織だった村上一家などが脱会し、その後、結成。
脱会直後から主に誠道会側が道仁会に対して行ったとみられる襲撃事件が12件相次いだ。
一方、今年6月には佐賀、熊本両県で誠道会幹部が殺害された。
県警によると、浪川容疑者の組織は福岡市・中洲の繁華街に利権を持つほか、東京、
山形にも進出するなど、道仁会に所属していた時期から勢力を拡張。多様な資金源から
群を抜く「集金力」を持ち、組織内での影響力を高めていたという。
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>浪川政浩(本名・朴政浩)容疑者(51)