07/08/24 16:22:34 oJiE1Ppe0
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は21日、「違法ファイル所持確認報告書」
と題する文書が「株式会社GNS(ジー・エヌ・エス)」と名乗る企業から郵送されている
として注意を呼びかけた。受領者がファイル交換ソフトで違法アップロードをしていること
を確認したと偽り、対処のために83,000円を振り込むよう要求するという。
ACCSによれば、この文書では、東京都中野区にあるGNSが、調査依頼を受けて
違法ファイル所有者の特定と報告を行なっており、文書を受け取ったユーザーの
PCに違法なファイルがあること、およびファイル交換ソフトを通じて違法アップロードが
行なわれた事実を確認したと説明。
GNSに会員登録することで違法ファイルの削除を行なうほか、各機関に対して
「違法ファイル非保有の証明」を行なうとして、入会金83,000円を指定の銀行口座に
振り込むよう求める。
また、文書中にはACCSの名称や、ACCSが実施している「ファイル交換ソフト利用実態調査」
の結果などが記載されていたという。
このことから、文書を受け取った人からACCSに問い合わせがあったほか、21日には警視庁
生活安全相談センターからもACCSに連絡が入った。
ACCSでは、GNSに調査を依頼したことやGNSから違法ファイル所有者情報を受け取った
ことはなく一切無関係だと述べるとともに、PCを所有していない人にもこの文書が郵送されて
いる事実を確認しているとして注意を呼びかけている。
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)
自演じゃねえのか?