07/08/14 07:07:59 VnQFLsRS0
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ネットエージェントが5月10に公表した調査レポートによると、
ゴールデンウィーク中のWinnyノード(Winnyをインストールして稼働中のPC)の数は再び増加傾向をみせた。
連休前半の4月28日および30日に、2006年4月に観測を開始してから最大値となる53万以上のノードが観測されている。
同社独自の観測システムで調査したところ、
ゴールデンウィーク前半の3連休におけるWinnyノード数は53万、45万、53万と推移、後半の4連休は35万~40万で推移したという。
連休前半に比べて、後半でのノード数は落ち着きをみせたものの、
連休期間を通してのノード数は、年末から年始にかけて観測された29万~45万ノードよりも増えたことになる。
前回のWinnyノード数調査では、2006年12月初旬から2007年上旬にかけて若干の減少傾向だった。
漫画雑誌公開で逮捕者が出ても、Winnyノード数に変化は見られず
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ネットエージェントは、ファイル交換ソフト「Winny」を使って発売前の漫画雑誌をアップロードしていた3人が著作権法違反(公衆送信権の侵害)の疑いで逮捕された18日前後のノード数を集計した。
同社によれば、逮捕日の前後でノード数に大きな変化は見られなかったという。
Winnyのノードとは、Winnyを起動してP2Pネットワークに接続しているPCのこと。
ネットエージェントでは、5月17日から5月20日までのノード数を集計。
それによると、逮捕前日の17日は35万8,383台で、18日は35万5,750台と若干減少したが、大差は見られなかった。さらに週末では、19日が39万3,725台、20日が41万2,395台と増加した。
通常、週末は平日よりもノード数が多いが、「ゴールデンウィーク中の5日と6日のノード数とあまり変わらない」(ネットエージェント広報)としている。
ネットエージェントでは、「逮捕日の直近だけの数値で分析するのは難しいが、この4日間だけの数値に関しては、逮捕の影響がさほど出ているとは思われない」とコメントしている。