07/02/23 23:30:46 UKrtufGp0
★山梨県警 捜査資料などが流出
山梨県で起きた事件の捜査資料や被害者の個人情報がインターネット上に
流出していることがわかりました。山梨県警察本部は、警察官の個人のパソコン
がコンピューターウイルスに感染してデータが流出したものとみて調べています。
流出したのは、山梨県北杜市の長坂警察署の管内などで起きた事件の捜査資料
です。資料の中には、詐欺や窃盗などの事件の被害者の氏名や住所など少なくとも
500件以上の個人情報が含まれているということです。
流失した資料の中には、以前、長坂警察署に勤めていて、現在、甲府警察署に
所属している巡査長の氏名や携帯電話の情報が含まれていることから、山梨県
警察本部では、この警察官が使っていた個人のパソコンから流失したとみています。
山梨県警察本部では、ファイル交換ソフトのウイニーを通じてコンピューターウイルス
に感染し流出したものとみて調べています。
これについて、山梨県警察本部は「きわめて遺憾なことで再発防止に努めたい」と
話しています。捜査資料の流出をめぐっては、岡山県や愛媛県の警察でもファイル
交換ソフトを通じた流出が明らかになり、山梨県警察本部でも去年3月、すべての
警察官と職員に「私用のパソコンでもファイル交換ソフトを使わない」とする誓約書を
書かせていました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)