07/02/19 21:01:52 Xt3eDsvi0
「(2ちゃんねるの)ダウンロード板では違法行為をおこなっている人が神などと呼ばれていて放置されているが、これはおかしな現象だ。
犯罪者糾弾が好きな2chではおかしいのでは?ダウンロード板を閉鎖するべきでは」という、
著作権の問題と大いに関連した指摘に対して、2ちゃんねる管理人のひろゆき氏(30)が、自身のブログで意見を述べている。
ひろゆき氏は、この指摘に対して「至極もっともな意見だと思います」と納得しながらも、一つのたとえ話を持ち出した。
富める者から盗みを働き、庶民に盗んだものをばらまく「義賊」である石川五右衛門や鼠小僧はいまだに歌舞伎や小説の題材になるなど、人々から愛されている。
これは「盗みであっても、富めるものから、貧しいものへの分配は善良な行為であるという価値観」であるという話。
現代における「違法なアップロード」も石川五右衛門や鼠小僧と同様に、
「逮捕されるというリスクを負いながら、貧しいものに財物を無償で配布しているわけ」なのだという。
石川五右衛門や鼠小僧と現代の違法アップロードをする人の違いは、原本がアップロードされても、
これは八百屋がリンゴを盗まれたようなものではなく、原本が磨耗したわけではない、と指摘。
「盗みと配布によって、具体的な誰か誰かを困らせてるわけではない」と結論付けている。
いくらこれらが違法行為であろうが、日本人のモラルから考えればこれは「義賊」の行為であり、「滅私の行為」だと語っている。
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