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ターミネーターV
原題 : Guardian of the Realm 2005年 / アメリカ / アクション / 111分
凶悪なターミネーターと人間界を守るガーディアンとの死闘を描く新たなＳＦアクション大作が登場！
元スタントマンのグレン・レヴィを筆頭に、登場人物たちが画面狭しとド派手なアクションを繰り広げる！
細部まで緻密に作り込まれた造形の数々、ＶＦＸを利用したターミネーターとの決闘シーン、
見所満載の本作はまさにＳＦアクションの面白さを凝縮した一大エンターテイメントである。
製作 スコット・Ｍ・ベイカー 監督 テッド・スミス『ドライブ 破壊王（出演）』 脚本 ワイアット・ウィード 撮影 ヤロン・レヴィ『ソウ（照明）』
出演 グレン・レヴィ / タニヤ・デンプシー『パール・ハーバー』 / ラナ・ピリアン / ヘザー・アシュレイ
レビュー
いわゆるコバンザメ系のネーミングありきの作品なんですが、この作品は驚くほどクオリティが高い！
近未来のLA（ほぼ現代）を設定舞台にして、CG交えた大アクションを敢行。
いわゆるメジャー級の役者さんが出ていたり、素材がマーベルコミック系のマンガが原作だったら、
といういずれかに該当していたら、日本でもおそらく劇場で掛かっていたんじゃないでしょうか
（もちろんタイトルはこのままじゃいかんでしょうが…）。
余計なギャグシーンなどもなくいたってシリアス。
ツッコミどころは、ターミネーターが全編に出てこないってことぐらいでしょうか。
通常、このジャンルにしては長いと思われる１１０分という作品時間も、
長さを感じさせることなく見ごたえたっぷりの作品です。
ただしタイトルはVと書いても”ファイブ”では無く、”ブイ”と読みますのでお間違えなく。