07/01/10 15:05:31 SxH8EScg0
年末年始のWinny利用は一時減少、休暇明けは平均値に戻る
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)
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ネットエージェントは10日、ファイル交換ソフト「Winny」のノード数(2006年12月15日~2007年1月8日)を発表した。
12月に発表した数値(12月1日~14日)に比べて、年末年始の休暇時期はノード数が一時減少したが、休暇明け
には平均的な数値に戻る結果となった。 Winnyのノードとは、Winnyを起動してP2Pネットワークに接続しているPC
のことで、観測時点でWinnyを使用しているPCを示す。ネットエージェントでは同社独自の検知システムを11台
稼働させることで、平日で延べ約350万台のノード情報を取得。IPアドレスなどで重複分を削除してユニークノード
数を確定している。 年末年始では、平日で29万~37万台、土日で41万~45万台のノード数を観測。平日は35万台
前後を推移し、2006年12月に発表したノード数(平日38万台、土日44万台)と比べると、やや減少傾向が見られた。
調査期間で最もノード数が多かったのは12月30日(土曜日)の45万4,947台で、最も少なかったのは12月29日
(金曜日)の29万5,381台だった。 年末年始の休暇時期は30万台を下回ることもあったが、1月4日(木曜日)には
39万台に上り、「休暇明けより平均的な数値に戻った」(ネットエージェント)。同社では、「Winnyノード数からも、
年末年始の帰省や旅行などユーザーの行動が推測される」としている。