06/11/29 23:07:10 RVPKGMNo0
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県がパソコンソフトを違法コピー 約531万円支払いで和解へ
県工業技術センター(秋田市新屋)がパソコンソフトを違法にコピーし、業務で使用していた
ことが29日までに分かった。
県は県議会の承認を得て、ソフトウエア会社などとソフトの正規購入額など約531万円を
支払うことで和解する。来月5日に開会する12月定例県議会に提案する一般会計補正予算案に、
和解金を計上した。
県試験研究課によると、同センターは15年8月までに「フォトショップ」「一太郎」「アクロバット」など
9種類のソフトを53回にわたり34台のパソコンに無許可でコピーした。無許可でコピーしての使用は、
著作権法に抵触する。
同課が確認している違法コピーは11年6月から。ソフトウエアの著作権保護団体の代理人から15年8月に
指摘されて発覚した。県と代理人が交渉し、県が53本分のソフトの定価に調査費と支払遅延損害金を
加えた和解金を支払う内容で、今月15日に最終合意した。