06/04/21 01:42:50 acBfWlu20
「Winny」と「Share」で感染するAntinnyの新亜種、Symantecが警告
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)
米Symantecは19日、P2Pファイル共有ソフト「Winny」と「Share」のネットワークを通じて
感染を拡大するワーム型ウイルス「W32.Antinny.BF」を警告した。危険度は5段階で下から2番目。
Antinny.BFに感染すると、「無効なポインタ操作」という偽のエラーメッセージを表示する。
また、Windowsフォルダ配下の「win.ini」ファイルに感染マーカーとして「[殺人]殺意=1」を記入。
Winny本体のプログラムを探し出し、「UpFolder.txt」の設定を書き換える。
UpFolder内に、Outlook Expressで利用されている「inbox.dbx」や「folder.dbx」を含むZIPファイルを生成する。
このため、WinnyやShareのネットワークでメールアドレスが流出する恐れがあるという。
なお、Antinny.BFは19日より前は「W32.HLLW.Antinny.G」として検出されていた。
また、トレンドマイクロでは「WORM_ANTINNY.BJ」として13日から検出するようになったという。