06/04/13 18:09:58 ydZoNPFx0
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ウィニー:三沢基地データ流出元は三井造船の契約社員
在日米軍三沢基地(青森県三沢市)の通行許可データなどがファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を介して流出した問題で、
三井造船(本社・東京都中央区)は13日、流出データはすべて同社管理の情報と確認したことを明らかにした。
流出させたのは、同社下請けの建設会社(同県八戸市)に勤務し、一時的に三井造船が雇用契約を結んでいた女性通訳と判明した。
この女性がデータを自宅に持ち帰り、暴露ウイルスに感染、ウィニーのネットワークに流出させてしまったとみられるという。同社は「本当に申し訳ない」と謝罪した。
同社の井熊和海広報室長によると、通行許可データとともに流出した工事報告書は、三井造船が元請けとなっている基地倉庫改修工事の17日分の作業日報で、
現在も工事(5月末納期)が続けられている。女性通訳はこの工事のために契約社員として雇用したという。
井熊室長は「流出は初めてで、報道で初めて知った。通行許可データの変更なども検討している」とし、「再発防止に努め、情報管理を徹底したい」と話した。
一方、在日米軍司令部広報部(東京都)は同日、通行許可データの存在を認めたうえで「流出経路の確認を含め状況把握を急いでいる」などと話した。
2006年4月13日 15時00分