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みずほ銀行、3日からウイルス対策ソフト配布
みずほ銀行は、コンピューターウイルス対策ソフト大手のトレンドマイクロと提携し、
同行のインターネットバンキングの個人利用者に、ウイルスなどの対策ソフトを3日から無料配布する。
ネットバンキングの安全性を高めるため利用者に対策ソフトを配るのは大手銀行で初めてという。
配布するのは、暗証番号を盗み取る「スパイウエア」の対策ソフトや、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を通じて
個人情報を不正流出させるウイルスなどを駆除する対策ソフトで、みずほ銀の店頭でソフトが入ったCD―ROMを配る。
ソフトを利用できる期間は、スパイウエア対策が30日間、ウイルス対策が90日間で、期間後も利用する場合は別途料金がかかる。
「スパイウエア」を悪用した事件では、昨年、ジャパンネット銀行の預金口座から約20万円を不正出金させたとして、男が逮捕されている。
みずほ銀はこれまでパスワードを最大32けたに増やすなど、ネットバンキングの安全対策を行ってきた。
今回は預金者にスパイウエアなどの対策ソフトを利用してもらい、利用者のパソコン自体の安全性も高めて、不正引き出しの被害を防ぎたい考えだ。
2006年4月2日22時2分