06/03/19 22:45:45 LGqjyswa0
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愛媛県警の個人情報流出、延べ4400人
愛媛県警の捜査資料がファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を介してインターネットに流出した問題で、
県警は19日、捜査1課の警部(42)のパソコンから流出したとみられる被疑者や被害者、
捜査協力者などの個人情報は延べ4400人に上ると発表した。
県警が具体的な流出規模を明らかにしたのは初めてで、県警は関係者に謝罪するとともに、相談窓口を設置する。
今月初めに発覚した岡山県警の捜査資料流出では、犯罪被害者や容疑者ら約1500人分の個人情報が含まれていた。
これまで県警は、警部が1997年~昨年4月に県警本部で作成した文書などを、ウィニーを入れた自宅の私物パソコンに移して作業していたため、
今年2月までに複数回、暴露ウイルスに感染し、情報が流出していたと発表。具体的な流出規模については、
関係者のプライバシーなどを理由にほとんど説明していなかった。しかしその後の調べで、
古い文書などの中に84年以降のものも含まれていることがわかった。
この問題では、加戸守行・愛媛県知事が17日の記者会見で、
捜査上の影響がない分野については情報公開をするよう、県警の対応に苦言を呈していた。
2006年3月19日22時22分