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「警察職員の意識欠如」 ウィニー問題で漆間長官が苦言
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2006年03月09日19時50分
警察官の私物パソコンからファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を通じて
捜査情報がインターネット上に相次いで流出した問題で、警察庁の漆間巌長官は9日の定例会見で
「ウィニーは著作権法違反で摘発されたソフト。
それを自分のパソコンにインストールして使うとは、警察職員としての意識が欠けている。信じられない」と述べた。
警察庁によると、これまでに発覚した情報流出は岡山、愛媛など7件に上る。
昨年4月現在で全国の警察職員のうち約4割が私物パソコンを業務に使用していたという。
警察庁は公用パソコンの整備を各都道府県警に指示している。
漆間長官は「ウィニーを入れていないか徹底点検するが、完全にチェックするのは不可能。
ネットに接続すればウイルス感染の危険はあり、二度と起きないかは職員の自覚次第」と話した。