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立命館前理事長に倍増退職金
1億2千万円 教職員から批判も
学校法人立命館(京都市中京区)が理事長と総長の退任慰労金(退職金)
を2倍に増やすことを3月末の理事会で決めたことが20日、分かった。施行
は昨年12月末からとし、今年1月に理事長を退任した川本八郎相談役(72)
には、慰労金として従来の6000万円から1億2000万円に倍増して支払わ
れたという。異例の高額慰労金支払いに対し、一部の教職員から批判の声
が出ている。
立命館などによると、理事長や総長の退任慰労金は、定年退職前の期間
は1年当たり100万円、退職後は同500万円と計算する規定だった。今回
の改定で、各200万円と1000万円に倍増した。
今回の改定について、立命館は「多くの付属校などを設置、運営するよう
になり、理事長や総長の責任が重くなった。その職責にふさわしいように変
更した」(広報課)としている。
一方、立命館大教職員組合には教職員から「教職員は1時金を1カ月カッ
トされて生活が苦しいのに」「学費の値上げは毎年、行っているのに問題だ」
などの声が寄せられているという。
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