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【平成19年歌会始 お題「月」 】
●「月」といふことを詠ませたまへる御製(おほみうた)
務め終へ歩み速めて帰るみち月の光は白く照らせり
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●「月」といふことを詠ませたまへる皇后宮御歌(きさいのみやのみうた)
年ごとに月の在(あ)りどを確かむる歳旦祭(さいたんさい)に君を送りて
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●東宮(ひつぎのみこ)
降りそそぐ月の光に照らされて雪の原野の木むら浮かびく
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●東宮妃(ひつぎのみこのみめ)
月見たしといふ幼な子の手をとりて出でたる庭に月あかくさす
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●文仁親王(ふみひとのみこ)
モンゴルを走る列車の車窓より見えし満月大地照らせり
●文仁親王妃(ふみひとのみこのみめ)
月てらす夜半の病舎にいとけなき子らの命を人らまもれり
●正仁親王(まさひとのみこ)
望月の光あまねき草生(くさふ)よりかねたたきの声しづかに聞こゆ
●正仁親王妃(まさひとのみこのみめ)
をとめらは夏の祭りのゆかた着て月あかりする山の路ゆく
●崇仁親王(たかひとのみこのみめ)
ならび立つ樹氷を青く照らしつつ蔵王(ざわう)の山に月のぼりたり
●寛仁親王妃(ともひとのみこのみめ)
澄みわたる月の光をあふぎみて今の世思ひ次の世を思ふ
●憲仁親王妃(のりひとのみこのみめ)
知床の月のひかりに照らされて梢にとまるしまふくろふ見ゆ