06/12/10 00:42:40 uv/DVQ4n
>>129
先代、先々代が残してくれた豊富な資金財産のお陰で超優良財務体質が
長年続いてきた。そういう環境の中では少々の仕事のチョンボもうやむやで
許される。
必然的に厳しい市場の競争の中で鍛えられ実績挙げるより
文句の無いご立派な学歴＋社内遊泳術に長けた人物がほぼ自動的にエスカレーター
昇進幹部になる。社長の逆鱗に触れないように、自分の経歴に傷がつかないように
危険は避ける保身能力だけが鍛えられる。
そういう中で育ってきた幹部の一人がこの難局に際し「うまくやれ」位しかいえないのは
別に不思議でもなんでもない。厳しい難局、危機、修羅場でその人間の
ナマの本当の姿が表面に出てきただけの話です
人は石垣、人は城の一般世間常識の中で、そういう人物だらけの集合体が
仕事する団体がそうそう長続きする程、世の中甘くは無いよ。
甘え、思い上がり、公家貴族趣味文化の日立文化がグローバリズムの
厳しい世間の文化に同化を迫られのた打ち回ってるだけの話。
病根は多種多様複雑ないくつもの病気が重なって今重病になってると思います。
治療するにゃ時間がかかるね。一つ二つつぶしたところでどうなるもんでも
無いだろ。遠く三田ちゃんが社長の頃から、日立病の問題日経あたりから
色々言われてたしね。忠告も聞かず油断して、思い上がって意に介しなかった
ので、癌細胞が組織の深部まで広がり深刻化、一挙に噴出しただけでしょう。
ご愁傷様