06/03/07 20:02:57 fI+sHnfV
さて、ここからは前スレのハイライト的なものを組み込みながら行きましょうか。
1.ストーカー的行為による被害について
a 無形的手段を伴わなず、かつ盗聴・盗撮の手段を伴わない場合
対象者の言動や身体的特徴、現時点での対象者を取り巻く状況から対象者の思考や心理を推察した結果を対象者に聞こえよがしに
投げかける行為。
ここで聞こえよがしにという不明確な言葉の意味ですが、本来なら状況を再現・実演して見せた方が分かり易いです。
ただ、あえて言葉で表現するなら、明らかに対象者に投げかけた言葉であると周囲にも受け止められ得る態様で話しているものの、あ
くまで言葉を投げかけた人間本人の事を独り言として、または第三者との会話(電話を含む)を成立させる場合と表現できる。
例えば、対象者が仕事や勉強をする姿を見て、「効率悪いでぇ。」であるとか、「遅ぇなぁ。」との言葉を独り言、または第三者との会話の
中で自然に出たかの様な言葉として投げかける場合です。
ただの嫌がらせ、または嫌がらせとも受け止められない程度の範疇に属するもので、これのみを取り立てて犯罪行為とし取り上げる必
要が通常ないもの。 職場においても世間的に程度が低いと見られている会社などでは日常当然に行なわれているものですね。 あ、そ
うそう。「お前達は奴隷なんだから。」と言った人も(しかも2度)おられましたかね。
上記に挙げた例は特定少数の者による場合が通常です。これを不特定多数の第三者が行なう場合で、犯罪行為と受け止められる様な
場合であっても対象者に与える精神的苦痛は微々たるもの。 東京都の条例が、ストーカー行為に罰金刑の刑を科しているに止まるのも、
特に不当というわけではないといえます。 要するに、「言葉で言われる位、大したことないじゃないか。俺なんかしょっちゅう叩かれてるよ。」
というのが都知事からのメッセージかも知れません。 「精神的に強くなれ。」という言葉が妥当するのも、飽くまでこの範囲内だけでしょう。