06/03/01 22:00:52 A8/dwGod
2.無形的方法による犯罪被害が伴なわない場合
A 専門分野に関する勉学のためフリーター、ニートといった無職の地位にある者の場合
司法試験を例にとって説明します。
まずは前提事実から。 通常、司法試験に付いては、大学入学時(数え年で19歳)より試験勉強を開始する者(当然、法学部
生が多い)から25歳を超えて会社勤務を辞めて勉強を開始する者まで幅が広いです。
また、司法試験合格レベル(ここ10年で優先枠制度や合格者増の時期にレベルの低下があるとはいえ、論文「式」試験で1500
番以内に常習的に入れるレベル。 キーワード主義では無理です。)に辿り着くまでの年数も、早い者で3~4年で辿り付きます。
後の数万人は、そのレベルに辿り着かない者ということになります。