07/11/26 06:20:25 AKH/QMhI
>>915
その国へのダメージが大きいかと言うことでいえば
圧倒的に上海です。他のスレに書いたのをつまんでまとめると
一つは、韓国も多くの人が株式投資に浮かれているが中国はその比ではないこと。
個人口座は1億ほどあり、借金してまで株をやっている人がいる。もう国家総ネズミ講状態。
大学生も2割が株式利用をし、そのうち1割ほどが50万円以上の金額。
株をやっている人のうち1割が借金をしていて、そのうちの1割が相当な額だとしても
100万人もいる計算になる。
二つめに、韓国は中流消費層をそれなりに作ることに成功した。一方で中国は作っている最中に
中流層(中国の中流層はおよそ2億から1.5億)の大半が株にうつつを抜かしている状態と言うことになる。
彼らは今後の中国の経済発展に欠かせない存在なのに、その彼らが崩壊しかねない可能性がある。
最後に三つ目、上海の市場は半鎖国状態。これは防ぐにも良いけど何か起きたら止まらないという
恐れもある。
株価を維持するにはなんとかお金を呼び込む必要があるけど
今更、外資を呼ぼうとしても世界はサブプライムショックでそれどころじゃない。国内も五輪後を見据えて
引き締める必要がある。そうするとどうしても株価は過程・スピードはどうであれ下がらざるを得ないと
おもわれ。
自分の頭で考えられるのはここまで
他の詳しい方からのフォローがあれば幸いです。