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>>864つづき
●来年セダンW200発売開始…新車開発強化する
そうしてみると職員の士気はどん底に落ちている。稼動中断という初めての事態が、雇用
不安につながるのではないかという恐れが高くなっている。双竜車の労組関係者は“3年間
新車発売がまともにできないなど、未来ビジョン・投資が充分でなかった。来年に大型セダン
‘W200(プロジェクト名)’が新たに出るが、その後はまた新車発売まで1年以上の空白が
予告されている”と言った。
特にW200が既存の‘チェアマン’水準のプレミアム級セダンなので、販売不振解消に大きく
役立つか難しい状況だ。証券会社アナリストは“来年は国内業界の攻撃的な新車発売が
予定されていて、双竜車のシェアが4%台に落ちる可能性も排除できない”と言った。
多くの専門家は、中国上海汽車が双竜車を買収したのが現在のような状況を生んだと分析
する。中国企業特有の実績中心経営が、研究・開発など長期的な投資を妨げたというのだ。
李既定グッドモーニング新韓証券首席アナリストは“製品開発・ライン構成・販売戦略などの
経営全般について、上海汽車出身の影響力が強まって会社の成長性に対する憂慮が大きく
なっているのが事実。SUVでの強みが消えた現在、乗用車モデルの拡充がなによりも至急で
重要だ”と言った。
双竜車の高位関係者は“軽油価格が高くなり、競争車種も多くなってSUV販売が急減した。
既存SUVのフェイスリフト(部分変更)車をずっと発売する一方、セダン部門を強化して競争力
を取り戻す”と明らかにした。
カン・ジュリ記者jurik@seoul.co.kr 記事日付け:2007-11-26
ソース:URLリンク(www.excite.co.jp)