07/11/23 08:45:59 fkpFeQm9
急激に円高が進んでいるので、1円=8~8.5ウォンのレンジで計算しています。まあ、こういう人々
が日本にショッピングやゴルフ、温泉旅行でやって来て、散在してくれるんでしょう。
▼ホワイトカラー新貧困層‘人知れずの’貧乏 (ハンギョレ新聞翻訳)
-- 所得多いが‘展示性(=見栄っ張り?)’金使い荒く、慢性赤字
-- ‘信用’貸し出しに警戒、家計簿書いて、貯金増やさないと
大学教授ソ(39)さんの年俸は7000万ウォン(=約825~875万円)ほどになる。高所得者なのにも
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かかわらず、奇妙なことにソさんの家計はいつも赤字だ。毎月の住宅ローン返済と子供たちの
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教育費にかかるお金が月給の半分を超えるからだ。4年前に両親と自分のアパート用意で銀行
2ヶ所から合計3億ウォン(=約3500~3750万円)の融資を受けたことが‘足かせ’となった。
税引き後の月収は490万ウォン(=約57~61万円)ほどになる。このうち毎月の住宅ローン元利金
返済が200万ウォンを超える。子供達の教育費に出費するお金も大体100万ウォン近くになる。
残る190万ウォンのうち、両親の小遣いと各種慶弔費にそれぞれ50万ウォンずつ、生活費は100万
ウォン(=約12万円)にもならない。したがって彼は去年から時々コンサルティングのアルバイトを
して、不足する生活費をやっと補填している。
ソさんは商売柄信用等級が良く、"マイナス通帳"も好んで使った。(訳注:定期預金がある場合、
「信用」を担保に普通口座の残高が足りなくても一定額まで「貸し付け・借金」が自動的にできる
制度。当然預金金利より高い利子を払わねばならない。)借金が多くても大きい心配はなかった。
しかし去年借金の総額を点検して見たら、3年間住宅ローンを返しているにもかかわらず、総負債
3億ウォンは減るどころか逆に増えていたことを後で知った。結局ソさんは昨年末に緊急家族会議
を開いて“我家は現在貧しい。現実を認識しなければならない”と宣言するしかなかったと言う。
子供たちはもちろん夫婦の小遣いも大きく減らし、食費など生活費も超緊縮状態に切り替えたこと
は勿論だ。
つづく