07/11/21 20:51:14 +6WIy7pW
▼会社債発行急増...2週連続で1兆ウォン超す (韓国経済新聞翻訳)
金利が急騰勢を続けながら、会社債の発行規模が急増勢を見せている。株別会社債の
発行規模は1兆ウォンを超えた。会社債金利が最近6%台に急騰するなか、さらに上がる前に
急いで資金確保に出たものと分析されている。
21日証券業協会によれば、今週発行される会社債規模は39件・1兆1527億ウォンと見込ま
れる。先週の1兆1679億ウォンに続き、2週連続で1兆ウォン台の発行規模を記録すると予想
される。これにより11月の週平均会社債発行規模は8808億ウォンまで高くなった。9月と10月
の週平均発行規模がそれぞれ6837億ウォンと5749億ウォンだった事を勘案すると、明らかな
増加傾向が見える。会社債の発行増加は△金利急騰△国際金融市場不安△設備投資増加
△ドル流動性萎縮など、複合的な要因が重なったからと解釈されている。
まず、金利急騰勢が続いて、資金調達時期を繰り上げる企業が増えているのが会社債発行
増加の最大の要因に上げられる。会社債発行額の増加が金利上昇時期とかみ合っているの
がよくわかる。最近会社債(AA-無保証3年債)金利は半月近く急騰勢を見せて6.2%台に走った
し、会社債発行量の増加は金利上昇と軌を一にしているという評価だ。ソン・インモ証券業協会
債券市場室長は"債券市場の雰囲気は金利上昇が持続するだろうという判断で、満期会社債
の償還を含めて、資金需要がある企業が金利がもっと上がる前に急いで会社債発行に出て
いる雰囲気"と診断した。
つづく