07/11/24 11:48:38 cWFoZVA0
>>878
当たり前のことを言っても理解してもらえないのは難しいな。
ねんきん機構の法案にあたって読売新聞が解説しているが
これを読んでもらいたい。ねんきん機構は縦割り行政の存続でしかない。
年金と税の一括徴収は他の国で行われている当たり前のことなのです。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
解説]社保庁改革法案
保険料と税金 徴収一元化必要
政府が10日に閣議決定した社会保険庁改革関連法案は、不祥事が続出した
社保庁の「看板の掛け替え」にとどまり、抜本改革にはほど遠い内容だ。
国民年金保険料は、かつては全国の市町村が徴収していたが、02年4月から社保庁に
業務が移管された。国民年金は国の制度なので、保険料の徴収も国が行うべきだ、という考え方に
基づく措置だ。
だが、保険料未納率は市町村が徴収していた01年度の29・1%と比べ、04年度には36・4%と、
7・3ポイントも悪化した。市町村が全国に約2000あるのに対し、社保庁の出先である
社会保険事務所は312か所。社会保険事務所は市町村と比べると個々の住民の実情を把握しておらず、
徴収の効率が悪い。このことが、未納が増えた大きな原因だと指摘されている。