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「政治判断、今でも正しいと」 小沢代表インタビュー
2007年11月16日08時01分
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―渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長が会談を持ちかけたのは、安倍政権のころか。
だったと思うけれど。8月末か9月初めか。
―首相の代理人(森元首相)とは、どういう経緯で会ったのか。
(渡辺氏には)「民主党はそういう状況じゃない」と。「お国のため」と言っても(党内は)選挙に
勝てる気でいる。それと「与党が政権運営がどうしようもなくなって考える話だ」と言って、しばらく
何もなかった。直前に「会ってくれ」というから会った。僕は「内々に会うのはいやだ。
総理のお話なら断ることはしない」と答えた。
―一連の過程で斎藤次郎・元大蔵事務次官が仲立ちした説もある。
いや、そんなことは言っちゃいけない。渡辺さんまでは張本人だからいい。
だが、あとは信義として言っちゃいけない。
―菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長と事前に相談しなかったか。
誰にもしていない。渡辺さんの話だけで相談するのは変でしょう。
―党首会談で解散時期を話し合ったか。
全然ない。
―民主党が首相をとる可能性はあったか。
それはないさ。彼は首相でいたいんだから。首相が連立の話を出してきた時に
「おかしい。私は参院で首相指名を受けた。本当は首相指名の前に話をしなければならない」と言ったんだ。
―具体的な閣僚ポストの割り振りは話し合ったか。
違う違う。連立というのは政策と人事だ。だから、人事だって「きちんと割り振る」と首相も言った。
連立だから当たり前でしょ。だけど、何にしてもまずは政策協議だと。