07/11/20 19:46:08 BIWQ+d37
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▼世界証市急落…中国ファンド加入者、10人中4人が損失 （韓国経済新聞翻訳）
世界証市急落の余波で、中国ファンド加入者の40%がマイナス受益率を出すなど、海外ファンド
投資の損失規模が大きくなっていることが判明した。日本ファンドは2005年末国内に顔見せをした
後、全ての加入者が損失を出している。今年初め人気を呼んだREIT（不動産）ファンドはもちろん、
先進国ファンドに属するヨーロッパファンドも加入者のかなり多くがマイナス受益率だ。
専門家は、海外ファンド投資者は今度の調整をきっかけにポートフォリオを再調整する必要が
あり、特に特定地域ファンドに偏重している場合、分散投資に切り替えるのが望ましいと助言した。
◆中国ファンド加入者、10人中4人が損失
20日資産運用業界と韓国ファンド評価によれば、中国ファンドの投資対象である香港H株と
ハンセン指数の急落で関連ファンドの短期受益率が悪くなって、9月27日以後中国ファンドに加入
した投資者は平均的に皆損失を出している。9月末は中国ファンドの人気が天井知らずに聳えて、
資金流入額も急増した時期だ。
韓国ファンドの評価によれば、中国ファンド総受託額は19日基準で16兆7586億ウォンで、このうち
9月27日以後の新規流入金額は6兆4890億ウォンに達する。これは全体の40%ほどに当たる。特に
中国ファンド受益率が最高点を付けた10月31日を前後して加入した投資者の損失幅はさらに大きく
なっている。中国ファンドの受託額が一番多い'未来アセット チァイナ ソロモン株式型'の場合、今月
19日の基準価は1508ウォン(1種Aクラス基準)で二ヶ月前の9月20日基準価と同水準に下がった。
したがって9月20日以後に加入した投資者は、皆平均的に損失を出しているわけだ。上記
'未来アセット'の場合、現在の総受託額は3兆5409億ウォンで、このうち9月20日以後に加入した
金額は1兆4775億ウォンで全体の42%に達する。
つづく