07/11/19 19:46:29 7OVgsvrs
▼三星、来年初めの経営空白を憂慮 (東亜日報翻訳)
《三星グループが慌しい雰囲気の中で、来年の経営計画樹立日程に大きい支障を来たしている。
年内に繰り上げて実施する事にしていた社長団人事も死んだ雰囲気だ。三星の高位役員は18日
“グループ戦略企画室がキム・ヨンチョル弁護士暴露事態以後、特別検査法案など外部の政治
攻勢に対応しなければならず、本来の仕事ができない。来年初めの一時的な経営空白まで憂慮
される”と言った》
三星は毎年今頃から系列会社毎に来年の経営計画案を作成して、戦略企画室に報告する。
戦略企画室は各系列会社の次年度投資額規模と採用人員などを融合、グループ次元でこれを
調整して最終経営計画を確定するのが慣例だ。しかし今年は金弁護士暴露事件により、グループ
次元での調整作業が全面中断した状態で、これにより来年の経営計画が年を越して延期される
ことが確定的という分析が三星内部から出ている。
年内に実施する事にしていた人事も同じだ。高位関係者は“社長団人事は李健煕会長が最終
決断しなければならないが、今はそんな問題に気を使う余裕がない”と言った。経営計画樹立に
引き続き人事まで延期されれば、来年の投資タイミングを逃すなど‘スピード経営’に大きな支障
を来たす可能性もあるという分析が出ている。グループ核心系列社である三星電子関係者は
“半導体などの投資タイミングが勝負を決する事業から後遺症が現われる”と憂慮した。また
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“企業は大抵年初に年間取り引き計画を立てるが、三星の人事が延ばされれば、海外の取り引き
企業はライバルメーカーに注文を回してしまう。海外企業は法的争いがある企業とは取り引きを
しないという点も負担”と明らかにした。
つづく