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▼外国人売り、今年に入って20兆ウォン越す (韓国経済新聞翻訳)
外国人の今年の純売渡規模が20兆ウォンを超えた。史上最大規模だった去年の売渡金額の
二倍に達する'売り物爆弾'だ。特に外国人の売り物は株価が上がれば間違いなく出て、証市の
変動性を育てる主犯に上げられる。専門家は"国際金融市場が不安なため、しばらく外国人の
売渡が続く"と予測した。
◆1週間で2兆7574億ウォン純売渡
16日証券先物取引所によれば、外国人が今年売り飛ばした株式は合計20兆7262億ウォン
(=約2.5兆円)で、初めて20兆ウォンを超えた。去年記録した史上最大の売渡額10兆7535億
ウォンより二倍多い。外国人の売り物は6月から本格化して、6~11月中に合計24兆ウォン出た。
月4兆ウォン(=約5000億円)の売り物爆弾が落ちているわけだ。
9~10月に外国人の売渡攻勢が少し落ち着いたが、最近再び激しくなっていることも憂慮を
加えている。外国人の売りは8月に8兆7000億ウォン台と最大値で聳えた後、9~10月は2兆
7000億ウォン台に急減した。しかしサブプライム問題が再浮上した今月に入って、再び売渡
攻勢を強めている。特に今週(12~16日)出た売りは2兆7574億ウォンで、週間基準で史上
最大だ。
外国人は株価上昇銘柄の差益実現に重点を置いているようだ。今月に入って3000億ウォン
以上純売渡した銘柄はLGフィリップスLCD・ポスコ・斗山重工業・三星電子・LG電子などだ。
全部が最近急騰した銘柄だ。相場の上昇勢を主導してきたポスコと斗山重工業は、数ヶ月
連続で売り物攻勢が続いている。
つづく