07/11/13 21:02:11 +fz0Q1/L
>>32関連。外人の"韓国売り"とドル転を裏付けるような記事です。
▼外国人“セルコリア”、今年19兆ウォン純売渡 (ソウル新聞翻訳)
外国人は有価証券市場で今月13日までに19兆1119億ウォン分の株式を純売渡した。特に
6月に入ってからの売渡勢が著しく、鉄鋼・造船など中国関連受恵株を集中的に売っている。
アメリカのサブプライム問題が沈静化するまで、リスク資産である株式、その中でも新興市場
株式をずっと売るだろうという見込みだ。
13日にも外国人は有価証券市場で8722億ウォン分の株式を純売渡した。史上3番目の規模だ。
この日KOSPI指数は一時1.81%下落して1900線が崩れたが、最終的に前日より0.49%(9.47ポイント)
上がった1932.89で締め切った。一日の変動幅は67.17ポイントだった。
●“新興市場の株式を売る”
6月に外国人は有価証券市場で3兆5355億ウォン分株式を純売渡したのに次いで、7月は4兆
8462億ウォン、8月は8兆7037億ウォン分の株式を売った。8月には一日で1兆ウォン以上を売った
こともある。9月に入って1兆8963億ウォン、10月は810億ウォンの純売渡でやや減った。ところが
今月に入って13日までに3兆2504億ウォンを純売渡して、売渡勢がまた強化されている。
8・9月の売渡勢は韓国だけに集中した。この期間に外国人は中国とインドなどでは株式を継続
的に買受けた。韓国は新興市場としての魅力が減っているし、先進国市場でもない‘サンドイッチ’
状態が株式市場にも適用されたからだ。しかし今月に入るや、外国人は中国とインドでも株式を
売っている。グッドモーニング新韓証券の金チュンヒョン課長は“‘Sell Korea’ではなく
‘Sell Emerging(=新興市場売り)’と言うのが正しい”と診断した。
外国人の売渡勢が集中する銘柄は化学・鉄鋼金属・運輸装備などの、いわゆる中国関連受恵
銘柄だ。彼らが売る株式を国内の機関投資家が買い支えながら、株式市場を支えて来たわけだ。
つづく