07/11/13 20:27:51 +fz0Q1/L
日本だって道路特定財源の問題とか、暫定的に2倍の税率になっているとか、消費税の
二重課税とか問題山積な訳ですが。
▼国民所得が日本の半分にもならないのに、ガソリン価格は1L当たり372ウォン高い
(東亜日報翻訳)
《1年前東京のIT企業に就職したイ・チァンゾン(30)さんは、日本のガソリン価格が韓国より20%
以上安いという事実に驚いた。彼は“日本の国民所得は韓国よりずっと高いのに、ガソリン価格
がこの水準なら、日本の人々の感じる負担は韓国に比べてずっと軽い”と言った。最近韓国と
日本のガソリン価格差がリッター当たり約370ウォン(=約46円)まで広がって、軽油の値段も
韓国が日本を追い越したことがわかった。もちろん両国間のガソリン価格差が広がったのは
ウォン高の影響が少なくない。しかし日本より高い税金、不透明な石油製品の流通構造が
こんな現象をあおいだという指摘が出ている》
-- 1998年は73ウォン差…ますます格差広がる
-- “税金重くて、精油業界の寡占がひどいせい”
○ガソリンも軽油も300ウォン以上高い
12日韓国石油公社と国際エネルギー機構(IEA)によれば、日本の9月平均ガソリン価格は
1L当たり144円(9月の平均為替で約1167ウォン)だった。一方韓国では1539ウォンで、日本
より372ウォンも高かった。両国間のガソリン価格差は時間がたつほど広がっている。1998年
の日本の年平均価格は1L当たり97.7円(当時1050ウォン)で韓国は1123ウォン、韓国の方が
日本よりわずか73ウォン高かった。しかし両国の価格差は2003年に200ウォン、2006年は
363ウォンとずっと広がった。
伝統的に日本の方が高かった軽油価格も最近逆転した。2000年日本の年平均価格は1L
当たり81.3円(当時853ウォン)で韓国は613ウォンだったが、2005年からは韓国が日本を追い
越し始めた。今年9月現在の軽油価格は韓国が1295ウォン・日本が989ウォンで、1L当たり
約300ウォンの差がある。
つづく