07/11/15 01:07:22 pEP5dbq0
>>111
>>117
>>122
私も学問をかじっている身ですが、やはり事あるごとに日本語で学問できることの凄さが身に沁みますね。
これは、昔もさることながらインターネット時代においてはさらに大きなアドバンテージなのではないでしょうか。
日本語を専門分野で使い、見事だと思うことがあります。
英語の専門用語はしばしばギリシャ語を基にして組み合わせることで出来上がっていますが、この過程で既に誤訳が入っていることもよく見かけます。
しかし、それを日本語に訳したときに、その誤訳はうまく消されてしまって訳された日本語の方が綺麗になっていることがあるんです。
こういうのをふと気づいたり、知らされたりするとちょっと感動してしまいますね。
こういうことの積み重ねこそが、数字では表すことができない日本の底の厚さであり、付け焼き刃なハリボテ国家は永遠の十年が埋められないのでしょう。