07/10/19 08:52:00 sAgs9iO3
みなさん、おはようございます。
テロリストの話題ですか。
テロリストに関して、わたしには、べつの見方をすることも可能かと思います。
というのは、アメリカの犯罪小説家たちは、よくテロリストを障害性人格、昔で
いう社会病質者(サイコパス、ソシオパス)という設定で構成していました。
(DSM-IV「精神障害の診断と統計の手引き」Diagnostic and Statistical Manual
of Mental Disorders)によると現在、サイコパスは反社会性人格障害 Antisocial
personality disorder と呼ぶらしい)
反社会性人格障害とまではいかなくとも、境界性人格の持ち主とテロリストの親和
性については、一定の留保が必要ですが、それなりの説得力はあるように思います。
つまり、宗教や国籍など一端おいて、ある性格なり性質から、特定の傾向を持った
人間は、テロリストになりやすいのではないか。
エゴイスティックで視野が狭い。熱狂的あるいは狂信的。他罰的な傾向があり、過
去のトラウマにとらわれ、そのことに執着しがちである、などなど。
まあ、素人の思いつきではありますが、参考まで。