07/10/16 23:40:12 ZsmzEFh7
>>174>>186
問題は、それらがいつぞや挙げた中国国内の騒乱が限界点突破した場合に
同時並行的に起こった場合なんだなー。
この場合、同じ民族を保護する為介入、とか言う先例は多いから。
「中国側が」外患で目を逸らそうとした場合でも同様ね。
先に上げた土地の位置付けは「歴史的帰属」に伴う問題と言うよりも、
1997年から中国で開始された東北工程による「現在の国家体制に寄与するよう」
過去に存在した諸民族の国家を中華主義と朝貢関係もとに中華民族史に編入し、
それらの国土を「取り戻されるべき中国の失われた領土」に位置付ける事を目論んだ
教科書改訂運動に呼応するものな訳だから。
この辺の「環収されるべき中国領」の話は以前言ったっけ。
拙いのは、当事者連中が今の戦争が割に合わない現実を良くしらん連中同志なところ。
旧滿洲や吉林省には日韓他各国企業が投資したこともあるけれどー。
進出した地域の自国企業と提携し後ライバルとなった企業ドンパチやって
接収したところで、自国経済に何か理がある訳がないんだわさ。
連中その辺解ってないの多いからなー。
軍事政権時代のほうが余程冒険的な発想は少なかった。
日本側の対処を真面目に考えると難題が多いよ。
>>186
1995年以降段階的に重石乗せて来た為に、南進自体の可能性は乏しくなった。
日米豪同盟(仮)や大量破壊兵器拡散防止(PSI)体制、NATOオブザーバー、
グローバル・パートナーへの打診はこれら防止する為日本側が打った布石のひとつでもある。
少なくとも「敵ではない」と言いつつ、国連軍地位協定のもと、日本は神奈川県座間基地に
朝鮮戦争再発に備える国連軍後方司令部が所在し駐日武官たちが定例会談している訳で。
北朝鮮の核実験の際に飛来した「英軍機」が大気中の放射性物質サンプル採取・分析
やっているのとその背景は踏まえておくべきだぁよー。