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陸自監視違法と差し止め提訴=イラク派遣反対市民ら-仙台地裁
10月5日23時1分配信 時事通信
陸上自衛隊による違法な監視活動で精神的苦痛を受けたとして、仙台市の市民4人が5日、
国を相手に、監視活動の差し止めと計400万円の損害賠償を求める訴訟を仙台地裁に起こした。
原告側によると、自衛隊による「国民監視活動」に対する訴訟は全国初という。
訴状によると、原告のうち写真家後藤東陽さん(82)が代表を務める市民団体「戦争法反対
宮城県民連絡会」は2004年1月、仙台市で開催された「イラク自衛隊派兵反対県民集会」に
参加。共産党が6月に公表した陸自東北方面情報保全隊の情報資料とされる文書には、市民の
自衛隊イラク派遣反対運動に関する情報が収集されており、同連絡会の名前も記載されていた。
また後藤さんを含む4人は、仙台高裁で係争中のイラク派遣差し止め訴訟の原告と
その代理人となっており、「こうした行為からも『反自衛隊勢力』として監視対象とされている
ことは必至。監視は国家的違憲、違法行為だ」としている。
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