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国民新党、郵政民営化凍結法案めぐり民主党と綱引き
2007年09月14日19時51分
民主、国民新両党の幹事長が14日、東京都内で会談し、国民新党が求める郵政民営化凍結法案の
共同提案について協議したが結論が出ず、週明けに小沢代表と綿貫代表で話し合うことになった。
共同提案に消極的な民主党に対し、凍結法案を最重視する国民新党は不満を強めており、参院選で
選挙協力を進めきずなを深めたはずの両党の連携にさざ波が立っている。
参院選後、小沢代表は綿貫代表と接触を重ねるなど、凍結法案の共同提案をテコに参院での
統一会派結成を模索した。ただ、国民新党は「独自性が失われる」と、統一会派構想に抵抗。一方、
民主党は提出を予定する法案をほかにも多く抱えており、直嶋正行政調会長が「10月1日
(の民営化移行)は目の前。出す意思はない」と語るなど共同提案に否定的だ。
そこへ、国民新党から「共同提案は信頼関係の問題。民主党はおごるべきでない」(亀井静香
代表代行)と選挙協力の見直しも示唆する強硬論が噴出し、「党首間でしか解決できない」
(民主幹部)事態となった。
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