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インド洋派遣部隊の給油活動を日本人記者団に公開
9月14日1時15分配信 産経新聞
【アラビア海北部=加納宏幸】防衛省は13日、テロ対策特別措置法に基づきインド洋で
多国籍軍艦船への洋上給油を続ける海上自衛隊補給部隊の活動を日本人記者団に
公開した。
40度近くまで気温が上がる中、補給艦「ときわ」(艦長・菅原貞真2等海佐)が、
パキスタン艦に給油・給水ホースをつなげ、時速23キロで並走しながら毎分11キロ
リットルの軽油を補給=写真。護衛艦「きりさめ」(艦長・福原祐二2等海佐)と哨戒ヘリが
周辺海域を警戒した。
防衛省が海自の活動を公開したのは、野党が派遣延長に反対する中、活動に対する
国民の理解を得る狙いがある。派遣海上支援部隊指揮官として両艦の指揮をとる
尾島義貴1等海佐は13日午後、ときわ艦内で記者会見し、安倍晋三首相の辞任表明に
ついて「驚いたが、現場の部隊としては海自に課せられた任務を命令に従って淡々と
遂行していく」と語った。その上で、補給活動の意義について「日本が世界に対して責任を
果たしていることが評価、感謝されている」と述べた。
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