07/08/08 22:55:29 B5rp8qAP
外国人投資家の具体的な動向分析は初めてじゃないでしょうか?
▼外国人売渡勢力はヨーロッパ系…6月だけで3兆9855億ウォン売る (韓国経済新聞翻訳)
6月から始まった外国人の売渡攻勢は、ヨーロッパ系投資者が主導していることがわかった。
ヨーロッパ系資金は、大部分が2000年以前から韓国市場に投資された長期資金で、この売渡
攻勢が持続する場合、韓国証市に少なくない負担になるという分析が出た。
8日信栄証券によれば、去る6月の一ヶ月間にヨーロッパ系資金3兆9855億ウォン(=約5200億円)
が株式市場から抜けたと集計された。これは同期間の外国人純売渡金額、3兆4960億ウォンを
上回る規模だ。アジア系と北米系外国人はむしろ株式を買受けたことがわかった。アジア系外国
人は5457億ウォン分を買ったし、北米系外国人は2007億ウォン分を純買受した。またアイルランド・
バミューダ・ケイマン諸島など租税回避地域に本社を置く投資者は、2538億ウォン分を純売渡する
のにとどめた。
このように、他地域の投資者と違ってヨーロッパ系資金が大規模に抜けたのは、既に長期投資
で十分な利益を出した状態でバリュエーションが高くなったからと分析される。イ・スンウ信栄証券
研究員は"長期投資資金が最近のような速度で抜けるのは、韓国証市にとっては否定的な要因だ。
この動きはしばらく持続する可能性が高い"と言った。
キム・テワン記者twkim@hankyung.com
入力:2007-08-08 17:44/修正:2007-08-08 17:44
ソース:URLリンク(www.excite.co.jp)