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小沢自治大臣、昭和61年4月2日の国会答弁
「靖国公式参拝の総括」 板垣 正 (著) 展転社 より、CH桜で紹介さる
質問者:社会党、佐藤三吾議員
佐藤 「靖国神社の公式参拝に今年も行くか」
小沢 「靖国神社は戦没者を祭っている。その追悼ということで、
誰もが自然の気持ちで行くべきものであると思う。
私もそのような自分の気持ちが沸いてきたとき、時間が許せば今までも参拝してきたし、
するつもりである。
佐藤 「公式参拝については?」
小沢 「国務大臣であろうが無かろうが、今後も行きたいと思う。」
佐藤 「A級戦犯合祀について?」
小沢 「基本的に、お国のために、一所懸命、その是非は別として、戦ってそれで亡くなった方であるから、
そういう戦没者に参拝することによって、誠の気持ちを表す、また自分なりにそれを考えるということである。
従って、A級であろうがB級であろうがC級であろうが、そういう問題ではないと思っている。
たまたま敗戦によって戦勝国から戦犯とされた人もいる、
あるいは責任の度合いによっていろいろランクを付けられたが、
その責任論と、私たちの素直な気持ちと言うのは、これは別個に考えていいのではないか」
佐藤 「まあいいでしょう。あなたの率直な考えだから。」
詳しくは議事録をご覧あれw
参議院会議録情報 第104回国会 地方行政委員会 第5号
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