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慰安婦:米下院、満場一致で決議案採択
米国下院は30日午後3時11分(韓国時間31日午前4時11分)、日本軍性奴隷(慰安婦)決議案を本会議に公式に上程し、
満場一致で通過させた。米国議会で日本軍性奴隷決議案が本会議に上程されたのは史上初めてだ。
米国下院のトム・ラントス外交委員長は冒頭で「第2次世界大戦当時、日本軍が占領したアジアと太平洋の島々で若い
女性を性奴隷として強制的に動員したいわゆる慰安婦問題について、日本政府は明白ではっきりした姿勢で歴史的責任を
公式に認め、謝罪することを受け入れなければならない」と語った。決議案を発議したマイケル・ホンダ議員も「歴史には
時効がない。日本政府は反人倫的人権侵害に対して明確な謝罪を行うべきだ」と述べた。
ファリオマベガ議員は「これまで日本が慰安婦問題について謝罪したという内容はすべて個人の見解であり、日本政府と
首相の公式の謝罪ではなかった。過去の過ちを認めよ」と促した。
トマス・デービス議員は「性奴隷事件は人間が人間に犯し得る最も残忍なことだった。この地球上で再びそのようなことが
起こってはならない」と強調した。
この日、本会議に上程された決議案は、日本軍性奴隷問題を20世紀最大の人身売買事件と規定し、日本政府は日本軍性奴隷
強制動員を否定する主張について公式的に反論すること、今の世代と未来の世代に対して教育することなどを要求した。
この決議案はさらに、日本軍性奴隷問題について十分に謝罪したという日本政府の主張に対する疑惑が解消するよう、日本
の首相が公式の声明を出すべきと促した。
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